こんばんは。
週に2回、あなたのスマホの片隅にお邪魔します。イバショです。
本題に入る前に、少しだけ私の近況を報告させてください。
先日、人生で初めて「麻雀」を経験しました。
中国発祥のゲームということで、役の名前も読み方も全く分からない状態からのスタートでしたが、気づけば6時間があっという間に過ぎ去っていました。
よく耳にする「徹マン(徹夜麻雀)」という言葉がありますが、あの没入感を知ると「あ、これは実在する概念なんだな……」と身をもって実感しました(笑)。
さて、そんな新しい世界に触れた今日ですが、今回の放送は「学生生活の基盤」ともいえる、アルバイト選びについて。
私が4年間で実際に経験した6つのアルバイトを、本音でレビューしていきます。
ぜひ、今後のバイト選びにご活用ください。
6つのバイト先のリアル
1. 個別指導塾の講師(約1年間)
大学受験を終え、身につけた学力をそのまま活かしたいと思って始めた、私の記念すべき初バイトです。
現場のリアル:
「勉強を教える」のは業務の半分に過ぎませんでした。
実際は、生徒一人ひとりの「やる気スイッチ」をどう探すかという心理戦の毎日。さらに四半期ごとの「学習カルテ」作成や、親御さんとの三者面談。
自分の教え方一つで、その子の将来が変わってしまうかもしれないという、大学生には少し重すぎる責任がありました。
教訓:
急な予定が入っても代わりの先生を見つけるのが一苦労。担当の子が就くまでは、収入も安定せず、塾に行く機会も減るのでおのずと交友関係も広がりませんでした。
でも、卒業時に担当の子と親御さんから温かいお手紙を頂いた時は、この仕事をやって良かったと心から思いました。
【塾講師バイトのポイント】
- 時給は高いが、授業以外の準備や精神的責任も重い
- 自分の知識を「アウトプット」する力と忍耐力が身につく
- シフトの自由度は低く、責任感の強い人向き
2. イベント運営(約4ヶ月)
東京ドームなどでの会場設営や案内。友達に誘われたのがきっかけでした。
現場のリアル:
「配属ガチャ」がその日の命運を握っていました。
ある時はプロ野球の巨人戦のVIP席担当で選手の表情まで見える特等席。またある時はミスチルのライブ会場の外、ひたすら回転扉の前に立ち、音漏れだけで「イノセント・ワールド」を口ずさむ。
そんな極端な日常が繰り返されます。
教訓:
業務自体は単純ですが、8時間以上立ちっぱなしの後の疲労感は凄まじかったです。
ここで学んだのは「組織の歯車」になる感覚です。
大勢のスタッフの中の一人として、現地で「今日は足りてるから帰って」と言われるシビアさ。スキルは残りませんが、世の中の大きなイベントがどれほどの「名もなき力」で回っているかを知る、いい社会勉強になりました。
【イベントスタッフバイトのポイント】
- 単発でまとまった額を稼げるが、体力的な消耗は激しい
- 運が良ければ超至近距離でスポーツや音楽を楽しめる役得がある
- 人間関係は希薄。夏休みなどの短期集中で稼ぎたい方向け
3. 個人の焼き鳥屋(3年半〜継続中)
学生のうちに一度は飲食店アルバイトを経験してみたかったという想いのもと、「個人系列、賄いあり、仲良くなれる」みたいな条件でタウンワークを漁っていた時に、見つけたバイトです。
現場のリアル:
完全に未経験から飛び込んだ飲食業界。最初は配膳の順序も分からず、皿洗いのスピードも遅くて出来ないことだらけでした。でも、店長や先輩がマンツーマンでじっくり育ててくれました。
言葉遣いや、電話対応、相手が求めているものを先取りする能力など様々なことを学べました。
教訓:
時給よりも労働環境を優先したことが、結果的に一番の正解でした。
賄いの美味しさもさることながら、バイト仲間とスノボやドライブ、海へ行くような絆。
ここで得た「コミュニケーション能力」と「信頼できる仲間」は、間違いなく大学生活の財産になります。
【居酒屋バイトのポイント】
- 飲食業界なので時給は低め
- 特に居酒屋とかはバイト仲がいい
- マナーや会話術など、社会に出て役立つスキルが身につく
- 未経験だと最初は覚えることが多く、体力も必要
4. ピザのデリバリー(約2ヶ月)
家から徒歩5分の近さと、バイクへの興味で始めたバイトです。
現場のリアル:
好きなバイク運転を仕事に出来るの最高でした。お届けして「ありがとう」と言われるのも心地よかったです。バイト仲間も同年代の人が多く、暇なときはよく談笑してました。
教訓:
店長が少し変わった人だったことで、どんなに業務が楽でも、居心地が悪いとモチベーションを保つのは難しいのだと痛感しました。また、居酒屋バイトでの「人の良さ」がいかに貴重かを再認識することが出来ました。
【ピザのデリバリーバイトのポイント】
- 運転好きには最高。一人で気楽に働ける時間が多い
- 店舗の雰囲気は「店長の人柄」で180度変わる
- 賄いがない場合が多く、食事の楽しみは少なめ
5. 焼肉チェーン店(約半年)
引っ越しを機に、副業感覚で焼肉食べ放題のチェーン店に応募しました。(居酒屋は継続)
現場のリアル:
常に満席で、配膳・片付け・レジ打ちと役割が完全分担されていました。スタッフが100人近くいるので、入るたびに「初めまして」の人がいるような環境です。週末は特に混んでいるので、心を無にして働いていました。
教訓:
ここでの締め作業は、これまでのバイトで一番のハードワークでした。賄いも高額な割に少なかったです。でも、多くの同世代と知り合えるのは、チェーン店ならではの魅力でした。バイト仲も良かったです。
【焼肉屋バイトのポイント】
- シフトの自由度は高いが、ピーク時は心を無にして働く忙しさ
- 同世代のスタッフが多く、新しい出会いのチャンスは豊富
- 締め作業などの肉体労働はハード。賄い事情は店による
6. フードデリバリー(配達パートナー)
居酒屋の隙間時間を活かしたくて、副業感覚で始めました。
現場のリアル:
都内だとこれが一番稼げます。最高日給は3万円、土日だけで月10万円も狙えます。イベントや悪天候を狙ってボーナスを獲得します。移動中に依頼が届くこともあるので、すぐに停められる自転車がおすすめです。運動不足解消にも打ってつけです。
教訓:
完全に個人作業なので、コミュ力も仲間も得られません。でも「今月は旅行に行きたいから一気に稼ぐ!」という時には、最強のバイトだと思います。
【フードデリバリーバイトのポイント】
- 自分のペースで働け、頑張り次第で圧倒的に稼げる
- スキルアップや人間関係の構築には不向き
- 都内や週末など、稼げるタイミングを見極めるのがコツ
Q.結局、何を基準に選べばいい?
以下は、6つのアルバイトを経験して、私がたどり着いた「後悔しないための4つのものさし」です。
- 身につけたい能力: 喋る力、教える力、料理、あるいは単純な効率か。
- 給料: 自分の時間がいくらで売れるのか、納得感はあるか。
- 働く環境(人): 店長や同僚の「空気感」は自分と合うか。
- 場所: 移動時間は「無給の労働」です。家や学校から近いか。
いかがだったでしょうか。
教紹介したアルバイト以外にも、世の中には数多くのアルバイトが存在します。
バイト選び一つで、大学4年間の彩りはガラッと変わります。
皆さんが、最高のアルバイト先に出会えることを願っています。
次回の寄り道:2月18日(水)放送予定
次回は「イバショさんの独り言」をお届けします。
タイトルは、「大好きな音楽と、大阪旅行記」
今週末に、大阪に行く予定です。
お目当ては、ずっと楽しみにしていた「ゆず」のライブ。
会場を包み込む圧倒的な一体感と、心に深く刺さった歌声。そして、道頓堀の喧騒の中で味わう本場のグルメ……。
卒業を目前にした今だからこそ感じた、特別な旅の記録をお話しします。
ライブの熱狂をお裾分けしつつ、日曜日の夜、皆さんが少しだけ遠くへ旅をしたような気持ちになれる時間にしたいと思います。
お楽しみに。
お知らせ
この「手のひらの、寄り道ラジオ」では、リスナーである皆様からのメッセージを募集しています。
- 今日の放送の感想
- 皆さんのアルバイト先でのエピソード
- 私(イバショ)への質問や、相談したいこと
など、どんなことでも構いません。
サイト内のお便りはこちらページから、あなたの声を聴かせてください。
すべてのメッセージにお返事することは難しいかもしれませんが、一つひとつ大切に読ませていただきます。
また、サイトの作りについても「ここが見にくい」などのアドバイスがあれば、ぜひ教えてください。
それでは、また次の放送でお会いしましょう。



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